| Q |
まず、海外派遣に応募した理由を教えて下さい。 |
| A |
一番の理由は、自分の英語力を実践の場で試してみたかったことです。 |
| Q |
さすが、中学生ですね。自由研究のテーマには、どんなことを掲げましたか? |
| A |
幾つかありましたが、最も関心があったのは「生活と環境」、そして「固有動物の保護」についてでした。 |
| Q |
そう言えば、小百合さんも触れていましたが、オーストラリアでの水不足は深刻のようですね。 |
| A |
はい。驚いたのは、日本のように毎日洗濯をせず、週に一回か、十日に一回程度。シャワーの時間も短いし、浴槽は、あるんですが、使われません。少し戸惑ったのは、トイレ(二段階式の節水タイプ)にウオシュレットが無かったこと。あれって、考えてみれば、日本独特の発想なんですね。それから学校の洗面所もプッシュ式で、すぐに止まります。 |
| Q |
ところで、英語力は存分に試せましたか? |
| A |
向こうの人々はとてもフレンドリーで、見知らぬ人が話しかけてくれるし、とても楽しかったです。日本のことを勉強している人もたくさん居て、意外でした。ホームステイ先のダビッドさん一家の長女もそんな一人で、持参したお神輿の写真をみるなり『オミコシ』と呼んでいました。 |
| Q |
特に印象に残った事柄は? |
| A |
学校における「自由さ」ですね。 |
| Q |
例えば? |
| A |
先ず、制服を着なくても良いし、授業の雰囲気も伸び伸びしています。授業時間も短くて、ランチタイム以外にお菓子タイムが30分あるなど、休憩時間がたっぷりあります。 |
| Q |
その自由さって、放任主義のような感じですか? |
| A |
むしろ、生徒の自主性がとても尊重されていると感じました。 |
| Q |
なるほど。生徒を子ども扱いせず、一人の人間として認める姿勢が感じられますね。そのような学校の在り方は、うまく機能していますか? |
| A |
そう思えました。自由だけど、やるべきことはキチンとするし、けじめはしっかりと守られています。 |
| Q |
かなり気に入ったようですね。 |
| A |
はい、とても。 |