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十番だより 平成19年11月号 5頁
平成19年11月1日発行 麻布十番商店街振興組合広報部
副編集長が聞く!
「ちゃれんじ隊!」半年間の成果
広報部では、昨年5月に発足した新体制(松山部長=フラワーショップ マツヤマ)のもと、『十番だより』誌面のリニューアルを徐々に進めています。その一環として、本年2月から構想を練り始めた新企画【「ちゃれんじ隊!」の〝微笑みリポート〟】がありました。
このプロジェクトは、〝地元地域社会との連携を教育現場に生かす試みを様々な視点から展開する都立六本木高校に協力を要請し、高校生の目線から、自由な発想で商店街振興組合加盟店舗の紹介を行なっていただこう〟という発想から生まれたものでしたが、一方では〝インターンシップ(就業体験)として授業の一部に採り入れることにより、教育効果が期待できる〟という学校サイドの構想とも合致し、とても順調に進めることができました。「チャレンジ・スクール」六本木高校から派遣される「ちゃれんじ隊!」の隊員たちは、取材活動に慣れるにつれて素晴らしい潜在能力を発揮し、適確で楽しいリポートを重ね、商店街のアイドルとして活躍しています。東京都の広報からも注目を浴び、テレビ番組で採り上げられるまでになったコラボレーションの成果について、六本木高校の竹山 哲司教諭(進路指導担当)からお話を伺いました。
商店街広報誌の編集を高校生が手伝ってくれるという画期的なコラボレーションがスタートして、早くも半年が経過しました。六本木高校を代表してプロジェクトを推進して下さっている、言わば〝「ちゃれんじ隊!」担当教諭〟として、どのような印象を持たれていますか?
期待した以上の成果が、すでに顕れていると見ています。一言でまとめると『学校内では教えられない内容を教えてもらっており、最も効果の高い就業体験である』と受け止めています。
隊員の皆さんがとても積極的で明るくて、商店街も若いパワーを分けていただいているようで、楽しいです。
多様な能力を持ちながら、これまでは教育現場の歪みなどによってそれらを自覚できなかった生徒も、例えばコミュニケーション力、文章作成力、マーケティング感覚などの能力を発揮できる場を提供されたことにより、短期間のうちに目覚しい変化を遂げています。
どのような変化が?
記者見習いのような活動の場を得て、自己肯定感を醸成する機会を持てたことにより、おとなしかった生徒の顔が生き生きと活発になってきました。
私は決してお世辞を言わない性格ですが、隊員はみんな本当にいい子たちですから、広報部内で「ちゃれんじ隊!」を担当する榎本隊長(中村屋)・原副隊長(ハラストアー)はじめ周りから感謝され、可愛がって貰えるのは当然だと思います。
ありがとうございます。更に、自分が執筆した記事が『十番だより』やホームページを通して不特定多数の読者の目に触れることは、より自信を深めることに直結しています。身近なところでも、家族や親戚などと会話が弾むようになったり、祖父母が孫自慢する格好の材料となったりもしているようです。
孫自慢の材料ですか! それはプロジェクトの発案者としても想定外の展開で、とても嬉しいです。ところで、先ほどの「自己肯定感」について、もう少し説明していただけますか?
隊員たちは、未熟ながらも、いかに各店舗の特長・魅力を見つけ出し、効果的に伝えて商店街に貢献できるかを、真剣に考えています。そのために、密かに客層や売れ筋の調査を自発的に行なうこともあります。
 取材後には全員でメモを突き合わせて内容を吟味し、記事にまで仕上げていきます。他人様のお役に立てるよう具体的な方策を考え、努力し、そしてその成果が目に見えて、しかも自分に返って来ること(例えば『微笑みリポートを読んだってお客さんが来てくれたよ!』と声を掛けてもらったことなど)が、隊員たちに、「自分という存在が〝かけがえのないもの〟であること」を実感させてくれています。
商店街にとっても、地域全体にとっても、「ちゃれんじ隊!」は〝かけがえのない〟大切な存在です。
隊員である生徒たちにとって幸いなのは、麻布十番商店街という確かな地域共同体を形成する大人たちに温かく見守られていることだと思います。
プロジェクトへの参加によって得られた貴重な経験が、隊員たちのこれからの人生に役立ってくれることを祈念しています。第一期生が卒業される頃、もう一度お話を伺いたいと思います。
よろしくお願いいたします。
―東町小学校 宮島淳一先生(5年担任)のリポート―
東町小学校の校庭の一部には、緑豊かな「自然の広場」があります。
都会のど真ん中にありながら、ビオトープの近くには竹林があり、様々な昆虫が羽を休めたり生息したりしています。また、水辺では黒メダカや金魚の他、トノサマガエル・ヒキガエルなどの姿を見ることもできます。
その一角に田んぼがあります。「東町ファーム」と称して、毎年、5年生が総合的な学習の時間に、その田んぼに稲を植え、育て、収穫の過程を学習しています。
今年度は、(財)日本環境協会より平沢信夫先生をお招きして指導していただきました。
春から夏にかけては、田植えの仕方を学んだり、稲の生長の過程で注目する視点を与えていただき継続観察したりしました。
そして収穫の秋。先日は、稲刈りの仕方を教えていただき、初めて鎌を使って稲刈りの体験をしました。稲を育て収穫する過程で、子どもたちは普段口にしているお米の大切さ、農家の方々の苦労を実感しています。
●毎月生理前になると、わけもなくイライラしたり、気分が落ち込んだり、顔のむくみや肌荒れに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。生理が始まる1週間から3、4日前になるとあらわれる体と心の不調のことを“月経前症候群(PMS)”といいます。
【PMSで感じる症状】
①乳房が張る、痛む。 ⑥気分が落ち込む。
②下腹部が痛い、重い。 ⑦甘いものが食べたくなる。
③下痢、便秘。 ⑧首や肩がこる。
④すぐ眠くなる。 ⑨頭痛。
⑤ニキビができる。 ⑩手足の冷え
考えられる原因として、生理周期に起こるホルモンバランスの急激な変動によるものといわれています。
この急激な変化に脳(視床下部)が対応できなくなり、自律神経が乱れさまざまな症状を引き起こします。
【自分でできる対処法】
●この時期は、何よりリラックスが大切!ぬるめのお風呂にゆっくり入り、イライラや落ち込みを解消しましょう。アロマオイルなどを利用するのも効果的です。特にむくみが気になる人は、塩分控えめの食事を心がけ、いつもよりアルコールの量も減らしましょう。
生理の周期を理解し、PMSの時期を上手に乗り越えましょうね!
勤務先:麻布鍼灸整骨院(☎03-5439-6066)
(記事に関するお問い合わせ・ご質問等は、広報部宛にお願いします。)
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