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東京都港区は「やすらぎある世界都心・MINATO」を将来像に定め、《かがやくまち・にぎわうまち・はぐくむまち》の実現を目指しています。
そんな中で、私たち麻布十番商店街は「東京都コミュニティー商店街」の指定を受けて街づくりの方向性を探った結果《微笑みの街》をキャッチフレーズに掲げ、人々の心と心が触れ合う穏やかで優しい空間の創出をこころざしました。そして、区内12カ国の大使館の協力を得て、12の『微笑みのモニュメント』が誕生したのです。
それぞれのモニュメントには、作者の心からのメッセージが籠められています。あなたはそれらの作品から、どのようなインスピレーションを受けるでしょうか?
(作品の周囲が自転車置き場と化していたり、ゴミが捨てられていたり、哀しい情景が目立ちます。モニュメントの管理責任者は東京都港区ですが、私たち一人一人が作者の心情に思いを馳せて、その表現を尊重し、周囲の美化を心がけたいと願います。) |
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グロリア・ボーンスティン作 GLORIA BORNSTEIN
アメリカ合衆国 THE UNITED STATES OF AMERICA |
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ピース・クロックは、長崎と広島の原爆資料館に展示されている壊れた時計として具現化されたもので、戦争の傷痕を癒したいという私の願いを現わしています。童謡「ヒッコリー・ディッコリー・ドック」からの引用として、ネズミの姿に形をかえた神話的時間が、線形的な現実時間に併走している状態を表現しています。この作品の原形となったのは、合衆国のペンシルバニアで19世紀に開発されたチッペンデール・ロングクロックで、彩色はアメリカ式野外市にみられる様式にしたがっています。 |
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◆麻布十番へのメッセージ
私はこのピース・クロックを通じて、人が出逢い、笑みを交わす場となるとともに、現実時間と(アメリカ先住民の神話に登場する)ドリーム・タイムとの関り合いについての真実を映し出したものとして役立つよう願っています。 |
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