| 麻布十番について |
|
|
|
 |
| その15 |
『暗闇坂シャングリラ・秋』(暗闇坂周辺) |
|
|
 |
|
|
 |
『暗闇坂シャングリラ』と私が勝手に名付け、呼んでいる暗闇坂周辺地域には、櫨の木、榎、欅、桜、楠、棕櫚をはじめとして、様々な樹木が息づいています。麻布十番大通りから僅か1、2分入った場所ですが、よく見ると昭和時代の田舎を連想させる風景を捉えることができます。
春には紫大根の花が群れ咲き、曼珠沙華、ヒヤシンスなどが咲きます。夏にはツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ、キアゲハなど多くの蝶が遊んでいます。
夏、麻布十番は納涼まつりの季節、この辺りには甘いデラウエア葡萄が実ります。今は引っ越してしまった友人が住んでいて、毎年ごちそうになりました。
写真の柿の木は枝の先々まで実を付けている古木で、その実は晩秋、メジロたちのご馳走になるのです。柔らかく完熟した柿の実をメジロたちが美味しそうについばむ様子が毎年観られます。このことは、人、鳥、蝶、樹木、花々が共生している証であり、大きな自然界の法則が保たれていることではないかと考えて、定点観測を続けています。小径の上に実った柿の実は、色づくと、ご近所にもおすそ分けされて近隣のコミュニケーションにも一役買っているようです。
麻布十番地域には人の心を充たしてくれる風景が大切に残されています。
(注:裏道、小径は私道となっていることが多く、通行禁止の立て札の無い所では、お散歩などで通らせていただくとき『有難うございます』など、ご挨拶をしながら通らせていただきましょう。それが地球市民としてのエチケットです。) |
 |
|
|
|
|
|
|
| MICHIKOの「麻布十番フォトギャラリー」もご覧下さい。 |
|
 |
|