| 麻布十番について |
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| その21 |
『植木坂下No.2~アブチロン・ホワイトキング』 |
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先月ご紹介した藪椿の傍に共棲しているアブチロン・ホワイトキングを、今月はご紹介致します。アブチロンは、ホワイトの他にオレンジ、イエローなど、様々な色の種類を持つ熱帯地方の花だそうです。私は、このホワイトキングに初めて逢った3年前、あまりの白さ、それを引き立たせるめしべの黄色に、こんな美しい花を見たことは無いと大感動致しました。
早速帰宅してインターネットで検索し、名前がわかり、更に感動致しました。一つひとつの花を視ていると、まるで美しい音色の天上の音楽を聴いたときのような感動に包まれました。その後、四季を通じて見に行くのですが、花は、冬は小さく、春夏秋までは、少し大きめに咲いているように見受けられます。
昨年の春、初めてこの花を育てている方のお身内だという方に偶然お会いしました。アブチロン・ホワイトキングのことを聴きたいので育てている方にお目にかかりたいと希望を述べました。『その方は足が不自由なためここには登って来られないので、ちょっとお待ち下さい。』と言い置き、山の斜面を降りて行かれました。やがて戻られ、『お好きでしたら好きなだけお持ち下さいとのことです。』と伝言されました。私は見せて戴いているだけで充分でしたので、ご親切やお言葉に感謝をして伝言を残し帰って来ました。
いよいよ3月春本番、その近くには、島崎藤村の旧居跡もあり、『夜明け前』などがここで書かれたという記念碑が立っています。麻布十番地域は、歴史・文化・自然環境から多くの恵みを受けている地域で、お散歩には取って置きの場所が並んでいます。 |
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| MICHIKOの「麻布十番フォトギャラリー」もご覧下さい。 |
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