鯛焼
浪花家総本店のたいやき!
浪花家総本店の店名の由来は、初代神戸清次郎が浪花(現在の大阪)出身であったため、故郷にちなんで浪花家と命名しました。創業は明治四十二年(1909年)。以来、伝統的製法を守り鯛焼きを作り続けております。店内では、たいやき以外にも、やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつ等もご用意してお待ちしています。なお、店内は冷房設備がないため、夏季のかき氷は格別の物となると思います。一日一釜、八時間かけて炊き上げた小豆を、お楽しみください。
たいやきはパリッとした、香ばしくこげた薄い皮に包まれた、ほどよい甘さの小豆の風味。ぜひ、できたての鯛焼きをご賞味ください。お土産になさる方は、オーブンでトーストを焼くように鯛焼きを温めるとおいしく召し上がれます。
あんことクリームをサブレでサンドしたアズウィッチは、絶妙のコンビネーションがクセになりそう。誕生のきっかけはなんとBSE問題で、不測の事態に備え、たい焼き以外の商品を作るべく開発されたのだとか。
浪花家の味を遠方でも、との声に応えて、あんこはもちろん皮も研究を重ねて完成したのがたい焼き最中。小さなたい形とパッケージに「カワイイ!」と歓声があがりそう。